加熱するeスポーツ人気!ゲーム実況が新たなビジネスモデルになる?

加熱するeスポーツ人気!ゲーム実況が新たなビジネスモデルになる?
2019年6月10日 ninefield

一昔前では考えられなかったことですが、最近ではゲームをすることがお金につながるというのも普通のことです。YouTuberとして世界トップの収入と言われているPewDiePieさんもゲーム実況で稼いでいますし、eスポーツの大会だって優勝賞金2000万ドル超え(ものすごくざっくり見て20億円以上)の大会もあります。OPENRECでの生配信で収益を得ている人だって最近は多くなっています。
そんな激熱といえるeスポーツ、ゲーム実況業界に、映像業界がより本格的に関わるならばどうすればいいのか、考えてみました。



 

 



スタジオを作って製作を請け負う

今もっとも考えられるのはこれでしょう。

「うまくやればゲーム実況は儲かる!」。それはもはや常識となっているのに、ゲーム好きの方でもなかなかゲーム配信に踏み出せない方は多いです。

その原因の多くは、配信のための知識やスキル、機材不足。機材は高価なものも多いですし、ノウハウもわからないから実際に収益化できるかわからない。となるとなかなか踏み出せないのもわかります。

そこで機材とスキルを提供してあげます。

提供する側はサブスクリプションで提供して毎月コンスタントの収入を確保します。サービスを受ける方はスタジオに行くだけで特に苦労なくゲーム配信が出来て、しかも編集や見せ方がプロレベルだから収益化の可能性も高いです。

スタジオを運営すれば、スタジオを利用するゲーム配信者全体のチャンネルとして各動画を配信し、チャンネル登録者の総数や再生数を全体的に伸びやすくして、収益を得やすくさせることだってできるでしょう。

こんな風に関わっていくのが最も現実的なビジネスモデルなのではないでしょうか。

スタジオを作れば映像に厚みが出せる

ゲーム実況のためのスタジオを作ることには、よりクオリティの高い、テレビ番組のような配信が出来るようになるという強みがあります。

一般的なゲーム実況は、ゲーム配信をする人やその仲間がいろいろとしゃべりつつゲームをするだけです。でもeスポーツの大会などでは、プロのアナウンサーのような方がゲームを実況し、数台のテレビカメラでゲーム画面とプレイしている人の表情などを映しています。どちらの方が見ごたえがあるかと言われれば、当然後者でしょう。

スタジオがあれば、そんなeスポーツの大会のように、芸人さんやプロのアナウンサーをまわりにおいたり、数台のカメラで撮影したりと、より厚みのある映像を作ることも出来ます。

これであれば、しゃべりがうまくないからゲーム配信に消極的だったという人でも踏み出しやすくなりますし、しっかりと登録者数を集める配信ができるようにもなるでしょう。

ゲーム配信のレベルは間違いなく上がる

最近ではゲーム実況以外の動画配信者の映像制作レベルはどんどん上がってきています。もはやテレビとそん色ない編集レベルの映像もあるくらいです。

その波は間違いなくゲーム配信にも訪れます。

今のうちにゲーム配信でこうしたビジネスを始めておけば、トップランナーになれるのではないでしょうか。

テキスト:ナインフィールド
プロデューサー 笹木 尚人