映像制作を仕事にしたい!映像の仕事をする上で持っておきたい能力とは

映像制作を仕事にしたい!映像の仕事をする上で持っておきたい能力とは
2019年4月1日 ninefield

どんな仕事でもそうですが、どうせ仕事をするならば、そこで自分の力を認めてもらいたいですし、自分の能力を提供することが誰かの役に立ってほしいと思うものですよね。足を引っ張りたいと思いながら働く人はそうそういません。
ただ仕事で役に立つためには、やはりその仕事で求められる能力を持っておかないとだめです。映像制作の仕事では、当然映像制作ソフトを扱うスキルが必要になりますが、それ以外にも求められる能力はたくさんあります。



 

 



日々変化するトレンドについていくための“勉強力”

映像のトレンドなんて、日々変化していきます。だからちょっと前に流行していた動きやエフェクトを駆使して映像を作成すると、ともすれば時代遅れに見えてしまうことがあるんです。
そして映像制作に使用するのはソフトウェア。つまり電子機器なので、そのクオリティも年々変化していきます。エフェクト一つとっても、日々新しいエフェクトが発売されていて、それを使って今までにない映像を生み出せるようになったりするんです。
そうした日々変わっていくトレンドや機材の進化に対応するためには、当然勉強が必要。なので、映像制作を仕事にすると、その時点からずっと勉強を続けないとなりません。それを続けるためのモチベーションの保ち方や、自分なりの勉強の仕方をしっかりと確保しておかないと、すぐに足を引っ張る側にまわることになるでしょう。

相手の意図を汲んだりより良い提案をするための“コミュ力”

どんな仕事でも必要な能力の一つに、コミュニケーション力があります。そしてそれは、映像制作の仕事でも必要になるんです。

映像制作の仕事では、「コンテに合わせて映像だけ作っていればいいのだから別にコミュ力はいらないんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、出されたコンテに合わせてただ映像を作るだけが映像制作家の仕事ではありません。それをより良くするために、「こうしたらどうか?」と提案するのも仕事の一つですし、相手の意図を汲むために質問するのも仕事です。それには当然コミュニケーション力が必要になりますね。

 

些細な点にこだわれる“集中力”

映像制作の仕事は、すごく細かいところにまでこだわらないとならない仕事です。たとえばただの場面転換一つとっても、その場面転換のために素材つくりをしたり、背景をこだわって設定したりと、すごく手間がかかります。白バックに黒文字での場面転換では、誰も納得してくれませんし、自分でもクオリティの低さに愕然としてしまうでしょう。場面転換でもそうなのですから、映像本編ではよりそれが顕著になります。つまり映像制作では、それが完成するまでずっと細部までこだわって作成していかないとならないんです。
それには当然高い集中力が必要。特に映像制作は、場面転換映像や本編映像、さらにはタイトル映像エンド映像等、作るシーンがころころ変わることもあるので、余計に集中力を保ちづらいです。普通の仕事よりも高い集中力が求められる仕事なのです。

 

3つの能力すべてが必要

これらの能力は、すべて映像制作には欠かせません。どれかが欠けたら映像制作の仕事を辛く感じてくる可能性が高いです。逆に言えばこれらの3つの能力さえあれば、映像制作のスキルはそこまで高くなくてもやっていけます。映像制作のスキルは、これらの能力を持って仕事を続けていれば、後から嫌でもついていきますから。だから映像制作を仕事にしたい人は是非、これらの能力を鍛えてみてください。

テキスト:ナインフィールド
プロデューサー 高瀬 慎一