これから映像制作したい人へ!映像専門学校へ行くメリットとデメリット

これから映像制作したい人へ!映像専門学校へ行くメリットとデメリット
2019年3月11日 ninefield

映像制作の仕事をするにあたって、特別な資格は必要ありません。だから、別に映像の専門学校に行かなくても映像の仕事に就くことは可能です。ただ、映像の専門学校にいくことには確かにメリットがあるんです。ここでは何がそのメリットで、デメリットはどこにあるのかを紹介していきます。



 

 



基礎がしっかりと身につくのがメリット

映像制作の専門学校にいけば、当然映像制作の基礎から学ぶことになります。専門学校には基本的に入学試験はないと思っていいです。美大などとは違い、ふるいにかけられることはほとんどありません。だから、全然映像のことを知らない人も来ます。となるとやっぱり基礎からしっかりと教えないといけないんです。

ただそうして基礎を身に着けることが出来れば、いざプロの現場に入った時に、基礎的なショートカットが分からなくて作業が遅れたり、基礎的な用語が理解できなくて何をしたらいいかわからなくなるというようなことにはなりません。
もちろん基礎的なことだって独学で学ぶことはできますが、より確実にそれが身につくのは専門学校でしょう。

折れずに勉強を続けられるのもメリット

映像の専門学校には当然先生がいます。そして同じように映像を学ぶ仲間たちもいる。だから、何かわからないところがあったら、その仲間たちや先生に聞いて解決することが出来るんです。そうしてわからないところを解決することが出来れば、わからなくて心が折れることはありません。

映像というのは複雑です。だから、「何がどうなってこうなっているのかわからない」というようなエフェクトを目にすることもあるんです。でも独学だと、そんなわからないところを聞くことが出来ない。だからわからないところはわからないままでレベルも上がりません。日々映像制作品は出てきますから、その度自分との差を感じて、次第に心が折れてしまうようになることも珍しくないです。

本当に映像制作を仕事にしたいならば、折れずに勉強を続けられる環境を選ぶのは得策ですね。

 

デメリットは時間とお金

専門学校にいくとなると200万円はかかります。最低限それが払える経済状況でないとなりません。
もう一つのデメリットは時間。専門学校に行くと最低でも2年は通う必要があります。それは、2年間は映像制作の仕事をすることが出来ないということ。独学の場合は、1年みっちり勉強して、そこで作った制作物を武器に就職するということも可能です。1年間実務経験を積めば、仕事で使う基礎力はもちろん応用力もついていくものです。もちろんそれらが身につくまでは足を引っ張ったり迷惑をかけたり、心が折れそうになることも多々あります。ただ、もしそれに耐えられたら、結果的に専門学校にいくよりもレベルが上がっていることもあるんです。

 

心の強さがポイントに

専門学校に行くと、基礎が身について心も折れずらい。独学だとお金がかからないし、よりすぐにプロになれる可能性があって、結果的に専門学校に行くよりもレベルが上がることがある。

それぞれにメリットデメリットがあるわけですから、ポイントとなるのはどっちが自分に向いているかですね。特にキーとなるのはメンタルの強さでしょう。心が折れやすいならば専門学校の方が向いていますし、叩かれることに慣れているなら独学でも全然ありです。

テキスト:ナインフィールド
プロデューサー 松野一人