一番重要なのは打ち合わせ!依頼主は打ち合わせでは何を話せばいいのか

一番重要なのは打ち合わせ!依頼主は打ち合わせでは何を話せばいいのか
2019年3月4日 ninefield

良い映像を作るために大切なのは、もちろん製作者のスキルになります。でもそれと同じくらいか、下手したらそれよりも大切なことの一つに、「打ち合わせの密度」があるのです。ただ初めて映像制作を依頼するという依頼主の場合、打ち合わせで何を話したらいいのかわかりませんよね。だからここでは、そんな重要な打ち合わせで何を話せばいいのかを紹介していきますね。



 

 



1打ち合わせでするべきは“ゴールのすり合わせ”

Y打ち合わせで絶対に伝えないといけないのは、映像制作の目的です。「そんなの言われるまでもなく伝える」と思う方もいるかもしれませんが、ここで大切なのは、すごく細かく伝えること。

たとえば、「企業をPRする映像」を作るという大きな目的があったとしたら、「特にどんな人にむけてPRしたいのか」「その映像を見てどんな企業だと思ってもらいたいのか」「いつそれを見せていくのか」「どこでそれを見せるのか」など、どんどんターゲットやその動画の使い方を特定していくのです。

多少時間をかけてでも、そこでのゴールのすり合わせがきちんとできていれば、そこからの作業はスピーディーかつハイクオリティになります。結果、より早く満足いく映像を提供できるようになるのです。

 

例があれば例を見せるのも正解

たとえば美容室で髪を切る際、何もなく髪を切り始めることはないですよね。すごく長い付き合いがあって、特に髪形も変えないのであれば「いつも通り」と言ってスタートするでしょうが、髪形を変える場合には、画像などの例を見せて説明するのではないでしょうか?それは当然、その方がゴールのすり合わせが正確になるから。動画を依頼する際にも、参考となる動画があればよりスムーズです。

とはいえ、それは必須ではありません。もし例がない、見つからないということであれば、制作側が例を提供することも当然可能ですから。それもまた、美容室のようなものですね。美容室でも、こちらから例を提供しないと、ヘアカタログなどで例を提供してくれますから。
ただもし例があるならば、見せていった方が良いことは間違いありません。

映像の依頼は、髪を切るようなものだと思っておけば、打ち合わせの際の準備もしやすいのではないでしょうか。

 

日程と予算のすり合わせも大切

良い映像を作るうえで欠かせないのは間違いなくゴールのすり合わせですが、ゴールだけではなく、日程や予算も良い映像においてすごく大切です。たとえば「1週間で」という短納期の場合と「1か月くらいで」という納期の場合には、当然それに費やせる時間も変わってきます。また同じ1週間でも、予算が潤沢にある場合と、限りなく抑えてほしいという場合にもかけられる時間は変わってきます。

そこをしっかりと擦り合わせておかないと、どちらにとっても不完全燃焼な動画が出来て、それでおしまいということになりかねません。それはもったいないので、予算と日程感についても、遠慮なく伝えていった方が良いです。

 

打ち合わせをないがしろにするのは損でしかない

この通り、良い映像のためには打ち合わせが欠かせませんし、ゴールのすり合わせや、予算や日程の調整はすごく大切なことになります。そんなことに時間をかけていないで、早く映像を作ってほしいと思う気持ちも痛いほどわかりますが、良い映像を作るため、打ち合わせはしっかりと準備して、丁寧に行っていくべきなのです。
 

テキスト:ナインフィールド
プロデューサー 高瀬 慎一