大ライブ配信時代!次に来るライブ配信ビジネスを考える

大ライブ配信時代!次に来るライブ配信ビジネスを考える
2020年3月16日 ninefield

ライブ配信ビジネスは、この数年で一気に広がりを見せました。一般の方が自分の思ったこと・やりたいことを発信するだけだったライブ配信もいつしかビジネスになり、それだけで生計を立てる人がでてきました。
配信する側の規模もだんだんと大きくなり、今では一般の方だけではなく、一企業が芸能人とタッグを組んでテレビ番組のようにライブ配信をしている、クックパッドのような例もあります。
こんなふうに盛り上がりを見せるライブ配信業界の中で、次に来るビジネスを考えてみました。



 

 



ライブ配信型婚活はいろいろなニーズにこたえられる

まず例として挙げたいのは、ライブ配信型の婚活です。婚活は、少子高齢化・晩婚化の現代では一大ビジネスといえます。ただそんな婚活にも、いろいろな手間や時間がかかるという難点や、会ってみたら写真と違う人が出てきたというような難点があるでしょう。ライブ配信型婚活であれば、そうした従来の婚活の多くの難点を解決可能です。

婚活希望者はそれぞれライブ配信を行い、登録者は気になる人のライブ配信を閲覧します。まずそうしてライブ配信を閲覧するだけで、「ある程度の人となり」「その人の持つ雰囲気」「実物とほぼ同じルックス」などを確認することが可能です。実際に合わなくてもリアルな人物像を確認できるので、お互いに時間の無駄はありません。ライブ配信を見る中で気になる人が見つかれば、一般的な婚活アプリのようにその人とやり取りをして、直接会うように話を進めていきます。

今はまだ婚活に一番積極的な層が、インスタライブやLINE LIVEなどのライブ配信に乗り気ではないといえるでしょう。でも今後そうしたライブ配信に大きな抵抗もない人が多い世代が婚活の中心となってきた時、このライブ配信型婚活は一気に流行する可能性も十分あるでしょう。

 

ライブ配信型ショッピングも拡大する可能性は十分

今もネットショップ簡単作成サービスを提供しているBASEが展開していたりはしますが、まだそれほどブームにはなっていないといえる、ライブ配信型ショッピング。

ライブ配信をしながら何か商品を紹介して、それを検討してもらうというやり方や、あるいは何かを作っているシーンをライブ配信して、それが「しっかりしたものである」「値段以上の手間をかけた価値あるものである」ということを証明し販売するというやり方をとれるのが、ライブ配信型ショッピングの強みです。

インターネットで服を買うのもごく当たり前の今の時代でも、着用画を全く見ないで買う方はあまりいないでしょう。いたとしても、そのせいで買い物に失敗した経験を持つ方が多いのではないでしょうか?

そんな重要な着用画ですが、ポーズによっては難点が隠れたりもします。だから買う方にしてみれば、限られたポーズだけが見られる写真よりも、いろいろな体勢が見られる着用動画を見られた方が安心できます。

5Gが広まり通信が安定していったら、より安心や商品の魅力を提供しやすいライブ配信型ショッピングが流行ることも十二分に考えられます。

 

ライブ配信型企業PRもあり得る

たとえば就活生向けだったり、あるいはBtoCだったり、ターゲットは様々変わってくるでしょうが、ライブ配信型企業PRというのも十分あり得るでしょう。

なんてことはない日常の社内の風景をライブ配信して、その企業にいることを疑似体験したり、その企業の社員が普段どんな風に働いているのかを見られるようにしたりします。

そうすることによって就活では実際に働くことがリアルにイメージできますし、一般カスタマーにとってはその会社をより身近に感じられるようになります。あまり広告費をかけずに、良いアピールが出来るようになるでしょう。

 

ライブ配信がより広まっていくことは間違いない

ライブ配信はこのように、いろいろなジャンルと相性が良いといえます。5Gで通信が安定して、配信をすること、配信を見ることにストレスがなくなれば、より広まっていくことは間違いありません。今のうちにそんな次の時代の一手を考えておくのは間違いなく良いことでしょう。

 

テキスト:ナインフィールド
ディレクター 内山 勇樹